ミステリーショッパー（覆面調査）

お客様視点で店舗運営状態を調査し、店舗の課題を分析し問題点を抽出します。課題を改善し顧客満足度を高めることで、集客増・売上増が期待できます。

●調査員がお客様として客観的に店舗サービスを調査

調査員（モニター）が顧客の代表として店舗サービスを利用しながら、チェックシートに基づいて店舗スタッフの接客応対やクレンリネス、商品陳列・売場演出などを客観的に観察しレポートします。本部マネージャーやスーパーバイザーによる社内監査とは違い、普段ありのままの店舗運営状況を把握することが可能です。また、顧客視点でCS（顧客満足）を反映する指標として店舗マネジメントに生かすことができます。

●現状の課題を踏まえた改善活動へ

調査結果を分析し、個々の店舗の課題を明らかにする一方、全体でみた場合、本部の方針や施策が各店舗へどの程度浸透・徹底されているかを確認する手法として活用できます。また調査結果は、ＳＶにフィードバックすることにより、ＳＶ活動のなかで店舗の活性化に取り組む材料としても有効活用できます。

●店舗スタッフのモチベーション向上、店舗の活性化へ

店舗スタッフの教育の一環として調査結果を各店舗へフィードバック。お客様としての厳しい評価は店舗スタッフに“気づき”を与え、お褒めの言葉は、店舗スタッフのモチベーションを高め、店舗（現場）の活性化につながります。

●競合店も同一指標で調査

覆面での調査の特性を生かし、競合店に対しても同一指標で調査することが可能です。競合比較分析から自社の強み・弱みが明確となり、業界における自社･競合のポジショニングを把握することができます。